日本では800万人から2200万人ものドライアイの患者さんがいるそうです。
原因は長時間のパソコン、コンタクトの使用などさまざまで、女性のほうがなりやすいといわれています。
実は犬にもドライアイがあります。
犬種はシーズー、ヨークシャーテリア、Mシュナウザー、パグなどの短頭種です。
原因は免疫介在性、先天性などで、テレビの見すぎではないようです。
性ホルモンが関係しているといわれ、犬もやはりメスに多いです。
ドライアイにより角膜の状態が悪くなると、角膜に血管が進入してきます。
治療を行わないと、徐々に色素が沈着し黒くなってきます。
もっと進行すると真っ黒になり、目が見えなくなってしまうこともあります。
何より不快感があるため、目をしょぼしょぼさせたり、目やにが非常に多くなります。
好発犬種で以上のような症状が見られましたら早めの治療が必要です。
また定期的な涙の量の測定も重要です。
当院では眼科診療も行っていますのでお気軽にご相談ください。
京都市右京区常盤(太秦、嵯峨、花園、円町)
丸太町通り動物病院 (ペットホテル、トリミング併設)
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