内視鏡(胃カメラ)を導入しました。
内視鏡はおもちゃなどの異物を食べてしまった場合に活躍してくれます。
食道や胃の切開をせずにワニの口のような鉗子で異物をつまんで取り出すことができます。(全身麻酔下)
(内視鏡で取れないこともあり、その場合には開腹手術が必要となります。)
また、慢性の消化器疾患の子の胃や腸の検査、病理検査のための組織採取も可能です。
人と同じで異物の誤飲は3歳以下の若いわんちゃん、ねこちゃんに多いです。
対策は、動物の口に届くところに飲み込めそうなものを置かないようにするしかありません。
万が一異物を飲み込んでしまった場合には、ご相談ください。
院長 野田
京都市右京区常盤(太秦、嵯峨、花園、円町)
丸太町通り動物病院(ペットホテル、トリミング併設)
太秦映画村より徒歩5分
075-406-7725