京都市右京区の丸太町通り動物病院

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誤飲、誤食にご注意を!

こんにちは(^^)看護師の西村です

暑い夏も終わり、涼しい秋の香りがしてきましたね☆

夏が終わる少し前に、初めての釣りに連れて行ってもらいました♪

小さい魚ですがいっぱい釣る事が出来ました!!大きい魚は

また次の機会にチャレンジしたいと思います('ω')ノ

長々と私の話をするのもあれなので、本題へ☆ ↓

 

今日は誤飲、誤食による食道梗塞(のどづまり)について書いてみたいと思います。

のどづまりは人間の赤ちゃんと同じで、何でも口にしてしまう3歳くらいまでの犬や猫に多いです。

 症状としては

・吐く仕草をするをするが吐けない

・咳き込む

・呼吸困難になることもあります。

下の写真は食道にササミがつまってしまった子の内視鏡写真(胃カメラ)です。

食道につまったささみ食道にササミが詰まっている

食道が荒れている ササミを除去した後、食道が荒れている

治療

全身麻酔下で、内視鏡により異物を確認し、ワニのようなピンセットで摘出できる場合は摘出します。

運悪く、摘出できない場合には手術になることもあります。

 

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予防方法

予防方法としては、飼い主様に異物を食べてしまわないように注意するしかありません。

ネコちゃんの場合、ひも状異物を誤飲することが多いです。(カーペットやタオルがほつれたひもなど)

ワンちゃんの場合

・家にいる時

人の薬・電池・ペットボトルのキャップ・化粧品・タバコ・ティッシュなど

→ 手の届かない所に片付けておく。

・外、お散歩の時

家にいるときとは違い、飼い主様も何が落ちていているのか全く分かりません。

特に気を付けて、犬の歩く先を確認しながら、飼い主様の安全も気を付けながら

楽しいお散歩にしてあげて下さい♪

 

動物看護師 西村


京都市右京区常盤(太秦、嵯峨、鳴滝、嵐山、梅津、花園、円町)

丸太町通り動物病院(ペットホテル、トリミング併設)

太秦映画村より徒歩5分

075-406-7725

 

 

 

 

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