こんにちは、動物看護師の原です
暑い日が続いて夏が苦手な僕は汗のせいでタオルが手放せません ;つД`)
病院に通勤しているだけで焼けたみたいで「黒くなったね」と言われます(笑)
自分ではそんな焼けたと思ってなかったんですがね・・
これからしつけのことについて月1回ブログを書いていこうと思います。
まずは「アイコンタクト」
飼い主さんとの信頼関係を作るためには理想的なトレーニングです。
始める前の注意としては
犬にとって目を正面から見ることは攻撃を意味するので慣れない時に、突然目を見るのはさけてください。
・好きなドッグフード、またはおやつを片手に持って
(両手に持つと注目してほしい手がわからなくなるので)
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・犬の鼻先に持っていく
(食べ物があることの確認)
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・自分の手をアゴの前、犬と目が合うくらいの位置
(食べ物はつまむように持つ)
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・目が合ったら「〇〇〇」とやさしく名前を呼ぶ
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・すぐに食べ物をあげる(ほめる、なでる)
(去年のしつけ教室での一コマ、アイコンタクトしていますね
食べ物をあげる所ですが(笑))
これを毎日繰り返すことで、飼い主の目を見るといいことがあると覚えてきます
ただし長時間するのは逆効果
集中力がきれて飽きてしまうかもしれません
1回5分程度で切り上げましょう
飽きてしまう前にやめるのがポイントです
アイコンタクトに慣れてきたら食べ物を減らしていき
最終的には食べ物をやめて「よし」「いいこいいこ」などほめる掛け声にしていきます
そのときに頭をなでるのもいいでしょう
アイコンタクトを覚えるとこれからのしつけの時や行ってほしくない場所
状況の時に呼び戻せたり、または写真を撮る時なんかでも役に立ちます(笑)
タロウ!! カシャ!
根気よくするとどんな子でもできることなのでしていなかった方は一度試されてはいかがですか?
動物看護師 原
京都市右京区常盤(太秦、嵯峨、鳴滝、嵐山、梅津、花園、円町)
丸太町通り動物病院(ペットホテル、トリミング併設)
太秦映画村より徒歩5分
075-406-7725